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劇中挿入歌「ドラゴンマンといっしょに」by 串田アキラ

[ALBUM]2005/07/27発売
BEST〜Feel So Nice〜
COCX-33280


大葉健二さんに初めてお会いした時に、遠い未来の願望として発した
「監修・大葉健二/主題歌・串田アキラ、なんてことになったらすごいですよね。」の一言が現実のものとなった、ドラゴンマンプロジェクト奇跡の一つ。

ドラゴンマンの企画書を読んで
「子どもたちの未来のために、現代(いま)を戦うキャラクター」に、強く感銘してくださった大葉さんが、早々に串田さんに連絡を取って趣旨説明をしてくださったそうです。

串田さんから
「熱かったですよ。」と、その時の大葉さんの思いのこもった熱の度合いを聞かせていただくことができたのは、ずいぶん後。串田さんが香川県のイオンモール綾川でライブを行われた時、楽屋のテントで直にお聞かせ下さいました。

ドラゴンマンの監修、大葉健二氏の思いを汲んで「ドラゴンマンのイメージソング」として、串田さん自らが詞を書いてくださり、歌ってくださっている珠玉の作品です。

CDの18曲目のクレジットに「地球環境防衛隊ドラゴンマン」と書かれてありますが、決して間違いではありません。
ドラゴンマンの企画立ち上げ当初、発足間もないプロジェクトチームメンバーが、大葉さんに監修を依頼しに伺った際、持参した企画書の段階では、確かに「地球環境防衛隊ドラゴンマン」として制作プロジェクトを進行していたからです。

それから程なくして、再び話し合う機会があったのち、大葉さんの
「子どもたちが主役として生きる『未来の環境を守るために』というテーマがいい。」とのお言葉を受けて
「未来環境防衛隊」に移行するのですが、その理由については別の機会に譲るとして、このことを取ってみても大葉さんが、いかに早い段階から「ドラゴンマン」に対して熱意を持ってくださり、串田さんにお話を展開してくださっていたことがうかがい知れます。
我々は恵まれました。

それに呼応して、串田さんが制作してくださって、自らのボーカルで録音してくださったデモンストレーション版を早々に拝聴できた、というのも、今思い返しても信じがたいことですが、CDのものとは明らかに少し違う楽曲が手元にあるので紛れもない事実です。

かつてお二人のタッグで一世を風靡し、今なお根強い人気を誇る「宇宙刑事ギャバン」の歌詞の言葉を借りれば、まさに「光の速さで明日へダッシュさ」を、まさか体感させていただくことになったことは、思いがけないご褒美的出来事の一つです。

串田アキラ

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