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監修


Over's Eye


監修/大葉健二氏

アクション俳優の千葉真一氏に師事し、当時狭く厳しきアクション俳優への登竜門的存在だったジャパンアクションクラブ=JAC(現在のJAEの前身)の一期生。愛媛県ご出身の俳優さんです。

「僕らを一期生としたためか、当時すでに在籍されてご活躍もされていた方たちが、ゼロ期生と呼ばれることになってしまったんですよ。」というお話から、キル・ビルの千葉真一氏とのアクションシーンの撮影秘話も交えて、面白おかしく大変気さくに和ませてくださるところから始まりました。


東映スーパー戦隊シリーズをはじめ、数多くの特撮作品にご出演されており、
変身前と変身後を一人で演じきることができる「稀代のアクション俳優」と高い評価を受けていらっしゃる方です。
「特撮ファンなら、この方の名前と顔を知らない人はいない、と言っても過言ではありません。」と日本屈指の特撮関連作品コレクションズバー「ヒーロースター」のマスター、若藤昌男氏は語ります。


マスター曰く「当時の特撮作品のどこかに大抵、本名の『高橋健二』か『大葉健二』の名前がありましたよ。」とのこと。

特撮ファンのみならず、その実力と人気を名声とした「宇宙刑事ギャバン」は、師匠である千葉氏との親子役での共演作品でありながらも、転じてハリウッド映画「ロボコップ」の原型となったことも含めて、今なお珠玉の作品として語られる特撮人気作品の一つ。

そのギャバンが、30年の時を経て当時のままに大葉さんが演じ、さらに進化したアクションを披露しながら銀幕に復活した時は、ヒーローにときめく今の子どもたちと同じくらいに、当時子どもだった人たちも胸をときめかせたと思います。


初期の頃、当時の事情もあって勧善懲悪のみのストーリーでショーを行ったことがありました。たまたまその会場に大葉さんが観に来られていたのですが、上演後にご叱責と激励をいただきました。

「未来環境防衛隊ドラゴンマンが、一般的なキャラクターショーの二番煎じをやってどうするんですか。テーマがきちんとあるんです。たとえ説明臭くなっても、説教臭いと言われても、それがドラゴンマンショーなんですよ。」というのがご叱責の内容。そのあと
「説明くさい、説教くさいと評価されたら、次回工夫して改善していけばいいだけのことじゃないですか。ドラゴンマンはそれができるキャラクターショーなんですよ。『未来環境防衛隊』他にはできませんよ。」と激励していただきました。


そのお言葉をいただいたおかげで、未来環境防衛隊ドラゴンマンは、様々な環境に特化した意識啓発ショーという独自の道を追求し、自信を持って進むことができたのです。

これが2016年の環境省第4回グッドライフアワード「学びと環境」部門実行委員会特別賞の受賞につながっています。


ごく稀にドラゴンマンショーの現場スタッフとして、大葉さんが何度か来られたことがありました。
毎回、当日の現場で合流するまで発覚することなく、現場で驚かされる僕らは「事件」と呼ぶのですが、それを「大げさな・・・」と一笑に付される大葉さんはとても素敵な方です。


「子どもたちが主役として生きる未来の環境を、より良いものにするために今護る戦隊キャラクター」という「東映公認ローカル戦隊」のコンセプトにご賛同くださった稀代のアクションヒーローは、2004年5月、未来環境防衛隊ドラゴンマンの監修をご快諾くださいました。

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未来環境防衛隊ドラゴンマンにつきましては、まず弊社にお尋ねください。